♪♪ ●ステラ音楽教室● ♪♪ ♪♪●ピアノレッスンコースの特徴●♪♪ |
♪♪音を楽しむ♪♪ 音を楽しむ。それは、初心者にも上級者にも大切な心です。他の楽器にも共通する事ですが、音を楽しむ事はピアノにも欠かせません。コンクールなどを見に行くと、すごい速さで指が回るけれども、感動できない演奏にしばしば出会います。音楽というよりは、スポーツ的な感覚に近いのかもしれません。確かによく練習して、ミスが少ないというのはすごい事ですが、音に心の翼を持たせれば、もっと音楽を楽しむことができます。 |
♪♪自分の出している音を聴く♪♪ ピアノのレッスンでは、自分の出している音を聴く事も大切です。レッスン室が狭いと初期反射音のみが大きくなり、響きを聴く耳が育ちません。できれば、広さに余裕のある部屋でレッスンしたいものです。当教室ではグランドピアノを使い、6〜15畳の部屋でレッスンをしております。また、防音に関しては、一般のピアノ教室に見られる完全防音の吸音や遮音タイプのものではなく、程よい残響(反射音)を残すタイプとなっており、自分の出した音がよく聴こえる部屋になっています。 |
♪♪好きな曲でレッスン♪♪ ピアノを弾きたいと思うきっかけ。それは、「あの曲が弾きたい」という憧れが多いのではないでしょうか。確かに、目的の曲をすぐ弾くことは難しいかもしれません。それならば、似た曲を数曲選び、段階を追って夢に近づくこともできますし、目的の曲を簡単にアレンジする事もできます。つまらない練習曲をひたすら続けるよりは、圧倒的に速く上達する事ができます。ピアノレッスンで、これが行われない理由は、教師側の準備の面倒さがあるためです。優秀な教師は、例え生徒の好きな曲が今は無理だと判断しても、それに代わる優れた曲でやる気を引き出す事ができます。モチベーションこそが上達の秘訣なのです。 |
♪♪フォーム♪♪ ピアノを弾く手の形は、たまご型が良いと言われる事がありますが、国際的なピアニストの手の形を見てると、たまご型のみではなく、様々なフォームで弾いています。全く平らな人さえ居ます。「たまご型」が良いと言われるようになったのは、体格の小さな日本の子どもがピアノを弾く場合に、指を上げやすくするためでしょう。鍵盤が上下する幅は子どもにとってみれば、大変な高低差です。子どもの指を伸ばし、手を平らにしてみると分かりますが、その状態から指を上げさせようとすると、距離的にほとんど上げる事ができないのです。この事は、手の大きな大人には当てはまりません。ですから、大人になればフォームが変わっても良いのです。また、人によって理想のフォームは違うべきものなのです。 |
♪♪脱力と緊張♪♪ ピアノ演奏では、手首・肘・肩を柔らかく保つ「脱力」と、指先などの局所的な「緊張」が、同時に求められます。初心者は、どうしても指先はつぶれ、手首・肘・肩を固めるように力が入ってしまいます。これをレッスンで少しずつ良くしていきます。また、打鍵の瞬間のみ力が入れられるように、「つかむ」「突く」などシーンに応じた的確なイメージを持たせ、ピアノ演奏の基本を覚えていくようにレッスンいたします。 |
レッスン形態 |