佐藤 良彦

yellow君とArielleちゃん

今日のレッスンは、お野菜を炒める元気な声から始まりました。好きなお野菜を聞くと「全部好き!」と元気いっぱいに答えてくれたYellow君。その真っ直ぐな瞳に、私も心から元気をもらいました。音楽は生活の中に溢れていることを知ってほしくて、今日はお料理や時計、信号機をテーマにリズム遊びをしました。振り子時計の「カチカチ」や小さな時計の「チチチ」という音をピアノで見事に弾き分ける姿は、まるで小さな音楽家のよう。信号の赤でピタッと止まる練習も、遊びの中で楽しみながら自然と集中力を養っています。ドレミの色を当てるクイズでは、どんぐりさんからのお手紙を届けるように、一音一音を大切に響かせてくれました。時には「ガブってなっちゃう!」と豊かな想像力を膨らませて一緒に笑い合う、そんな温かなひとときがとても愛おしかったです。最後には自ら「頑張る!」と力強く宣言してくれた姿に、この数分間での確かな心の成長を感じて胸が熱くなりました。音楽を通してYellow君の優しい心と無限の感性がさらに広がっていくのが、今から楽しみでなりません。
元気いっぱいに教室へ来てくれたArielleちゃん。今日は色とりどりの旗を使って、音の色を当てるクイズからスタートしました。新しく増やした灰色の旗もバッチリ正解。難しい色も次々に当てていく集中力と、音を繊細に聴き分ける耳の良さには本当に驚かされるばかりです。レッスンの途中で、靴に触れた後に「お手てを綺麗にしようね」と約束した時も、しっかりゴシゴシして戻ってきてくれましたね。時折「やだ!」と甘える場面もありましたが、それは自分の気持ちを素直に表現できている素敵な証拠です。そこから「やっぱりやる!」と自分を奮い立たせてピアノに向かう姿には、心の芯の強さを感じてとても嬉しくなりました。リズムの練習では「うん、たた」とリズムを口ずさみながら、一生懸命に手を叩く姿が本当に愛らしかったです。お母様から伺ったバイオリンへの興味も、Arielleちゃんの豊かな感性ならではですね。一本一本の指を丁寧に動かし、曲が弾けた瞬間に見せてくれた誇らしげな笑顔は、私にとっても最高の宝物です。これからもArielleちゃんの歩みを大切に、音楽を愛する心を一緒に育んでいきたいと思います。

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