東伏見教室 レッスン日記 🎵
【🍃 Ventoさん】
和声法の課題に取り組むVentoさん。「なぜここではドッペルドミナントへ進んではいけないのか」「ナポリの和音なら許されるのはどうしてか」と、楽譜の禁忌ルールを前になぜそうなるのか解せずに頭を悩ませていらっしゃいました 🎼
「限定進行音同士が同じ目的地(限定進行音)に向かうと、まるで一つのイスを二人が奪い合うようにバッティングしてしまうんです。『私もそこに行きたかったのに!』と音が喧嘩しないようにしましょう」とお話しし、5度7を5度9へ置き換えて不自然な音の衝突を回避する配置を整えました 💡
記号の機械的な丸暗記ではなく「音同士の対話と譲り合いのドラマ」として和音の働きが腑に落ちた瞬間、Ventoさんの表情がパッと明るくなりました。内声の並びをほんの少し整えただけで、重苦しかった音の重なりが見事に澄み切った解決へと変化しました ✨
ただルールに従うだけでなく「なぜその響きが美しいのか」という根っこを深く探求されるVentoさんの姿勢、本当に頭が下がります。次回はいよいよ表現の幅が広がる近親転調の課題へ一緒に足を踏み入れていきましょう 🌈
【👑 クレオちゃん】
幼稚園のハロウィンイベントからそのまま駆けつけてくれたクレオちゃん。「名探偵プリキュア」の可愛らしい衣装で教室に入ってきた瞬間から元気いっぱいです。お父さんの肩に乗って転んでしまった思い出や、イベントでもらったお菓子の話を弾んだ声でたくさん教えてくれました 🎃
いざピアノに向かい「チューリップのお花」の指番号(4・4・3・3・2)に差し掛かると、小さな指がこんがらがって少し固まってしまいました。そこで「名探偵プリキュアさん、音の謎解きをするよ!お膝でトントン、ぴょんぴょんパチン!」と膝打ちリズム遊びからアプローチ。「お父さん指からそーっとずらしてみてね」と優しく声かけをしました 🔍
クレオちゃんは真剣な眼差しになり、指先を丁寧にコントロールしながら滑らかに「4・4・3・3・2」のフレーズを弾ききることができました。音の謎が見事に解け、満面の笑みでハナマルシールを楽譜に貼りました 🌸
イベントの後で少し疲れもあったはずなのに、最後まで高い集中力で見事に弾ききった頑張りには感動しました。次回は猫のミミちゃんとの大冒険の曲、もっと楽しく弾いていきましょうね 🐱
【🏎️ トミーくん】
レッスン室に入るなり「今日は1万6384分音符を弾くんだ!」と、大好きな数字のアイデアを爆発させてくれたトミーくん。お仕事で夜遅く帰宅したお父さんを思い遣りつつも、本人のテンションは最高潮でした。しかし鍵盤に向かうと、速く弾こうとする焦りから左手の指が重なり、8拍伸ばす休符もついつい早めに手を開放してしまう様子が見られました 🧮
誤魔化そうとして目が泳ぐトミーくに「1万6384分音符よりはゆったりだけど、ここは指の準備をしてしっかり8拍数えてあげようね!」と指の配置(1・1・5の指使い)を実際に見せながらアドバイスしました。左手のドの音を他の指が邪魔しない位置へ整えます 🎹
トミーくんは集中モードに切り替わり、心の中で「1、2、3…」と正確に数えながらピタッと8拍目で手を上げることに成功。「98点!いや、100点だ!」とご満悦で、新曲の「天国と地獄」のメロディにも目を輝かせていました 🌟
発想力の豊かさと、一度コツを掴んだときの呑み込みの早さはトミーくんの大きな武器です。次回は「天国と地獄」のダイナミックな左手の跳躍にチャレンジしましょう 🚀
【🐥 アーヴィンちゃん】
運動会振替休日のこの日、家でスプラトゥーンを楽しんだ後のアーヴィンちゃんは、どこか体がお疲れモード。「うー」とため息をつきながら鍵盤に向かい、低音域の「ド・シ・ラ」の音読みに戸惑ったり、五線の線に刺さる音符の書き方に頭を悩ませていました 🎮
「運動会、本当にお疲れ様!ちょっと肩の力を抜いて、首をぐるっと回してみようか」と声をかけ、鍵盤から離れて「膝パンパン!」のリズム遊びで体をほぐしました。ワークブックの音符書きでも「五線の線に刺さるミの音」を一緒に確かめながらサポートしました 🤸
体の緊張がほぐれるとアーヴィンちゃんの表情が和らぎ、低音パートも正しく音を読み取って力強い指取りで弾けるようになりました。難しかった楽譜の音書きも、綺麗に丸がつく仕上がりになりました 📝
疲れている中でも投げ出さずに最後までレッスンと向き合ったアーヴィンちゃん、本当に偉かったです。次回は「ジャンプしよう!」の曲で、元気に鍵盤を跳びはねましょう 🦘
【🌺 ローレンちゃん】
平日も学校生活を楽しみ、週末に集中してピアノを練習してくるローレンちゃん。宿題だった「屋根より高い」や「ぶんぶんぶん」をスラスラと弾きこなしてくれましたが、弾く際にお手首が下がりすぎて手のひらが平らになってしまう癖が見られました 🏡
「手の中に優しくたまごを包み込むように、関節のお山を高くしてみようね。3拍子はリンゴが3個お部屋に入っているイメージだよ」と、リンゴのイラストを交えて手のフォームと拍子の感覚を伝えました。肩の力を抜いたまま手首の位置を適正な高さにセットします 🍎
フォームを整えた瞬間、ローレンちゃんの打鍵からカツカツとした固さが消え、クリアで温かみのある響きが広がりました。弾きやすくなった心地よさに「もっと弾きたい!」と目が輝き、レッスンが終わっても弾き続けたい情熱があふれていました 🎵
吸収の早さと「音楽が大好き」という真っ直ぐな気持ち、本当に素晴らしい才能です。次回はさらにステップアップして、新しい曲の表現にどんどん飛び込んでいきましょう 🌈
【🚀 テイトくん】
レッスン開始早々、鼻血が出そうになって鼻にティッシュを詰めて登場したテイトくん。鼻のムズムズが気になって指先が鼻へ伸びてしまい、なかなか鍵盤への集中が作れない様子でした 🤧
そこで「鼻のティッシュに触ったら爆発スイッチが入るぞ〜!ファ・ファ・ミ・ファって弾く時に触るとドカンと爆発だ!」とおちゃめな限定ルールをご提案。「爆発する前に弾ききっちゃおう!」と声をかけると、テイトくんの目の色が変わりました 💣
ニヤリと笑いながら爆発スイッチを巧みに回避するように集中したテイトくんは、指使いに気をつけながら見事に課題曲をノーミスで弾ききりました。ハプニングをゲーム感覚の集中力に変換させた見事な瞬間でした 🎹
アクシデントも笑顔とやる気に変えて乗り越えられるテイトくんの柔軟さは最高の強みです。次回もその勢いに乗って、両手のコンビネーションをどんどん深めていきましょう 🌟
【🌸 オフィーリアちゃん】
名曲「エリーゼのために」に取り組むオフィーリアちゃん。繊細なフレーズが続く中で、複雑な指使い(4・3・2・1)や両手の交差、そして左手の伴奏配置に真剣な表情で挑んでいました 🌹
足元にペダルをセッティングし、「音をブツブツ切らずに、響きをふんわり繋げてあげる魔法のペダルを踏んでみようね」とアドバイス。指先のコントロールとペダルを踏み替えるタイミングを丁寧に確認しながら響きを重ねていきました 踏
ペダルが重なった瞬間、オフィーリアちゃんの奏でる音が美しく広がっていき、レッスン室がサロンのような大人っぽい空間へと変化しました。ペダルの効果で自分の音がドラマチックに変化したことに、オフィーリアちゃん自身もとても満足そうな笑顔を浮かべていました ✨
「もっと綺麗に弾きたい」という強いこだわりを持って音づくりに没頭する姿、とても素敵でした。次回は「エリーゼのために」の中間部へ進み、さらに豊かな表現力を磨いていきましょう 🎼
【☀️ Sunnyさん】
お仕事帰りに駆けつけてくださったSunnyさん。職場での人間関係や疲れから「体が重くて薬指が思うように上がらない、脳のシナプスが繋がっていない感じがする」と、手や指の強張りに不安を抱えていらっしゃいました 💼
「薬指は構造上どうしても上がりづらい指なんです。お風呂でゆったり温まりながらストレッチしてあげてくださいね」とお伝えし、華やかな中国のピアノアレンジ曲に出てくる32分音符のアルペジオについても助言しました。「ここはカチカチと正確に刻むのではなく、ハープの音色がふわりと添えられているようなイメージです。歌うように強弱の波を作ってみましょう」とイメージを共有しました 🌊
肩の力を抜き、全体の流れに身をまかせてペダルを踏み込むと、強張っていた指先からまるでハープのような優美で流麗な響きがあふれ出しました。Sunnyさんの表情から仕事の緊張がすーっと消え、音楽の世界へと引き込まれていく穏やかな時間が流れました 🕊️
忙しい日々の中でもピアノに向かい、ご自身の表現を追求されるSunnyさんの姿にいつも感銘を受けています。次回は曲の持つストーリーをさらに深め、Sunnyさんだけの美しい音色を奏でていきましょう 🕯️
🌟16384の種明かし。
音楽の音符で、全音符→2分音符→4分音符→8分音符→16分音符→32分音符→64分音符→128分音符のように数が二倍になっていきます。
それをはじめの「2」も合わせて14回かけると16384分音符になるのです😵💫
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