レッスン日記

オーケストラ伴奏CDを聴いてみた

佐藤です。
先日のピティナ課題曲説明会の時に、「課題曲併用オーケストラCD」なるものが売られていたので、ためしに買ってみました。B級までの子達に楽しく練習してもらうための、CDです。私の尊敬する春畑セロリ先生の名前があったのも気になったのです。セロリ先生とはこんな本のお仕事もしました(というか手伝わさせて頂きました)。この本の5章はセロリ先生版のキラキラ星変奏曲CDもあり(演歌ヴァージョン等もあるよ!)、とっても楽しいですよ。ちなみに私は2章を執筆しました。
http://www.natsume.co.jp/book/index.php?action=show&code=004628&keyword=%8Ay%95%88
アカデミックだった昔のコンペティションとは大分変わったものですね。いろんな意味で、ヤマハっぽくなってきました。気になったのは、題名を「オーケストラ伴奏CD」という名前にしてしまったので、全体的にストリングスの音色が多くなってしまった事でしょうか。また、一応コンペティションの曲の伴奏なので、ラテンやアフロキューバンリズム等のエキサイトな伴奏を入れられない事でしょうか。本番で踊り出す子が続出しそうですし(笑)

どの先生のアレンジもすばらしいのですが、個人的に気に入ったのは、以下の曲です。イントロで羽目を外すしかなく、それが上手くいっている曲は楽しいです!
★10-12曲目ブリターニュの小唄(春畑セロリ大先生)
出だしのアコーディオン?のポルタメント(グリッサンド)が一回だけですが、いい雰囲気です。
★16-18曲目ドイツのおどり(原川 健先生)
原川先生はギター系出身だったと思いますが、やはりリズムのキレが良いです。村人の踊りって感じです。
★25-28曲目アイルランドのうた(原川 健先生)
最初のへんてこりんな始まり方がとっても楽しいです!
★37-39曲目ぶきょく(小山 和彦先生)
出だしの不安げな弦の8分と、タンバリンかき鳴らしが良いです。
★64-66曲目牧歌(秋 透先生)
イントロの前の2つの楽器に続いて自分が入っていくのが楽しそうです。
★67-69曲目バスティン:バンドの行進(飯田 真樹先生)
ラッパの音色はコンピュータっぽいけど、ゲームっぽくてわくわくする。
色々な音が聴こえてきて、個人的には好きです。
★73-75曲目おつきさまのはなし(轟 千尋先生)
1本ずつ入ってくるストリングスに、ハープの音色が夜の琴線を鳴らします。
★85-90曲目 小人のパレード
福島先生曰く、この曲はこのテンポを超えないほうがパレードっぽく聴こえてよいそうです。課題曲CDの試演会の時、少し速めに弾かれた先生がいらして、もう少し遅くとおっしゃっていました。慣れてくると速く弾きたくなるノリの良い曲なのですが、あくまで「行進」している事を忘れずに!

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